【浄化槽切換工事】
住宅からの排水には、トイレから出る汚水・台所、洗面所、お風呂などから出る雑排水・雨水があります。
一般的な住宅ではこれらを、地面に埋まっている排水管を通して下水本管に流し、下水処理場で処理します。
今回の工事では浄化槽(単独処理浄化槽)の切換工事をしました。
浄化槽が埋まっている場所がガレージの土間の下にある為、コンクリートを撤去してから作業をします。
この際コンクリートの下には排水管・給水管・電気・ガス管…etc.と何が埋まっているかは、掘ってみてからのお楽しみとなります。
細心の注意を払い、熟練の技と長年の勘を生かし、小さな違和感をも見逃さずに作業しなくてはなりません!
コンクリートが斫れたら浄化槽に繋がっている配管を切断し、浄化槽を撤去して予定管を探すために掘削します。
このレンガ色をしたのは陶管といい、釉薬を塗って焼いた土管で、これを塩ビ管と接続する場合はこのような接手を使います。
画像で見るとあっという間に予定管が出ていますが、図面上と道路のポイントが打ってある左右1,5Mぐらいの誤差がある場合もありますので、かなりの時間を要して探し出しました。
予定管さえ出てしまえば後はあっという間、この際しっかり勾配を確認して配管していきます。
配管が下がって逆勾配にならないようにしっかり配管の下に土を詰めて、モルタルで土台を作って埋め戻していきます。
斫っていないコンクリートの下に空間が出来て、地盤沈下を起こさないようにしっかり土を詰めて埋め戻し、整地、砕石敷きをしていきます。
▲整地後
▲砕石敷後
作業が終わったら清掃!来た時よりも美しくして作業終了です。
この後は土間のメッシュ引き、コンクリートを打設して工事終了です。
文字に起こしてみればあっという間の作業でも、3~4日間の作業となります。そしてここには載っていませんが、給水の漏水もあった為、それも直しています。が、それはまた別のお話…。
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